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最終日記彼女

いつのことだか、思い出してごらん。


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2000年4月30日(日)

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2000年4月19日(水)

2000年4月18日(火) 莞爾。

2000年4月17日(月) 僕はしばらく屋上に残って考えることにした。

2000年4月16日(日) そして二週間が過ぎました。

2000年4月15日(土) 銃、チガウ。

2000年4月14日(金) 春を愛する人は・・・

2000年4月13日(木) そ〜らは青空、いい天気っ、

2000年4月12日(水)  うららか。

でも、朝は寒くて服装に困る。パブロン飲んで、なんとなく風邪は治りかけてるけど、身体はだるいねぇ。

2000年4月11日  桜

まだ半分は残ってましたね・・・。

2000年4月10日  東京の空の下


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『・・・おかえり、』 2000年4月4日

さらば、愛しき日々。

月島 瑠璃子

from

"雫"(Leaf)



今日の朝、東京へ発ちます (^^;
で、奈良で最後の仕事にとりあえずケリをつけてみました。

ZiMovie用16分割アニメーション

左のJPEG画像はザウルス用の16分割版アニメーションでGIFアニメ版とはちょっと内容が違います。
こちらはKDMさんによるザウルス用ムービー再生MOREソフトZiMovieを使って再生してください〜。

あっという間の二年間、というと月並みですが、 結果的に大学を転々と渡り歩くことになったこのややこしい状況下で、 よくもまぁいろいろ出来たもんだなぁ、とは思います。

大学時代にできなかったことをすべてやろう、との意気込みで迎えた一年目、 (研究のことはここではさておき(^^;)まずは、コミケではじめて個人サークルとして参加したこと。 それまでのゲーム電源不要(テーブルトークRPG)とうって変わって、 うれしハズカシ「創作少女」ジャンルでの出展でした。 一部一部、用紙を切り貼りして作ったこと、 いろんな人が手にとって下さったこと、 イラストを誉めてくださったこと、 いろいろとアドバイスをいただいたこと、 20部、完売したこと。
あまりちゃんとしたお礼ができませんでしたが、 なんとも気後れのしていた私になりかわって、 熱心に売り子をしてくれた友人二人にも、この場を借りてあらためて感謝したいと思います。 店員のおねーさんのまぶしい笑顔によって、 私のパラダイム(ダメ人間)シフトをもたらすこととなった(^^; その後のアンミラにおけるYの誕生パーティも合わせて、全てがいい思い出となりました。

二年目には、このわっふるwonderlandを開設しました。
新しいWebPageを作った目的は二つあって、これまでの創作系サイトでは書ききれなかった 音楽や小説関係の話題を扱うのが一つ、 あと、それまで苦手としていたキャラクターイラストを可愛く描けるようになることが一つ。 それでこの両者をバランス良くやっていこう、と思っていたんですが、結果はご覧の通り(^^; 後者偏重・・・。 半分は二年目の半ばにハマってしまったKanonのせいでしょうが、 あと画力が自分の好きな音楽や小説を扱うレベルには達してないと 感じているのも大きな理由です。

画力、という言い方はあまり正しくないかもしれません。
自分の好きな作品が自分の中でどんなイメージを為しているのかということを、 ヴィジュアライズする勇気、みたいなもの。 大切なものだから、自分の中で一番となるような絵を描きたいという気負いとためらい、 それと、好きな気持ちが高ぶってともかく描きたいという気を起こさせることとがぶつかり合っていて、 あと何か一つ、別のものが作用した瞬間に、きっと描くことができるのだと思っています。 当面は、荻原規子さんの勾玉シリーズの世界 をイラストにすることが目標なのです。

MOREソフトの開発を自分がやることになるとは夢にも思ってませんでした
趣味でプログラミングをしたいとは前々から思ってたんですけど。まさかそれがザウルスだとはお釈迦さまでも思うめぇ・・・。 当時、MI-C1が発売された喜びと、あまりに使えそうにないその手書きメモ機能との落差が大きすぎたからかなぁ (そのころの怒りの模様は1999年末の日記を参照。 書かれた当初はもっと攻撃的でしたが、ちょっと冷静になってから書きなおしたりしてる) でも、このとき怒りながらも好奇心からザウルス開発環境SZABの サポートページを覗いてみて、 サンプルソースをちょこっといじってみたら、 とかくこのサンプルが質・量ともに優秀だったのが全てのはじまり。 お絵描きソフトなんて簡単に作れてしまいそうだったので、 ふにふにとコーディング・・・それで2、3日でとりあえず絵の描けるものができたりするものだから、 ちょっといい気になったのが天下分けめの関ヶ原、葵徳川三代ですよ(謎) そもそも自分がMI-C1を快適に使うために作ったもので、 描画ツールのプルダウンメニューさえなくなればそれで良かったんですが、 えらくいろんな機能がついたもんですよ・・・。その一方で、結局MI-C1には乗り換えてなかったりね(^^;

そして三年目の今年。
4年ほど続けていた旧WebPageを閉じて、住む場所もこれまでの関西から東京へ。 心機一転何かをはじめるにはいい機会です。 これまでの流れの延長としては、せっかくプログラミングにも慣れてきたので、 ソフトウェアと文章創作とを合わせて何かしたいとは思っています。 あと、新しいことについては具体的に何をやるかは決まってないけど、 東京という場所が何か自分にとって新しいものを感じさせてくれるんじゃないかと、 無邪気に期待していたりしています。

中将君も特にこの一年間どうもありがとう。 私がこの地で楽しく悪の限りを尽くせたのも(^^; 君のおかげです。 年に二度、あるいはそれ以上、 有明の海やらアンなミラーズな店やらでお会いしましょう・・・。
以下まったくの私信ですが、東京星へゆこう、は京都の古本屋で結構見かけました。 京都下宿時代の二年前、三年前(^^;に新旧版あわせてセットで三度くらいみています。 うち一つは私が持ってるの。 京都駅アバンティ裏のコミックショック本店あたりを覗いていれば、 そのうちたらいまわしにされてるのをゲットできるかもしれない。 あと京都のことなら、白倉由美はチェックしてるはずの川崎みずぴー水姫に一度聞いてみたら良いでせう。
「卒業 最後のセーラー服」はオザキでなおかつ、 最後に二人は幸せに暮らしましたとさなところが安心して読めて好き。 ってウソかも・・・二つあってこっちはそんなハッピーにならない話だっけ?


というわけで、最後だからって、なんだかダラダラと書き進めてきましたが、 そろそろ終わり。
わっふるwonderland自体は今後もダラダラと続きますけれども(^^;


いざサラバ、N大、
サラバ、愛しき日々。
友人に、環境に恵まれた素敵な二年間をアリガトウ。


んではそろそろ、瑠璃子さんの居る屋上を探す旅にでかけるとしますかね。




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