わっふる日誌
WaffleDiary

こんなことでちょっぴり幸せになれてしまうなんて、我ながらなんて素敵・・・☆

というわけで、今日は久しぶりに茜ちゃんと会っていたのでした。件のザウポケと一緒に買ってきた小説版「ＯＮＥ〜輝く季節へ〜」(館山 緑)の第二巻です。

読んでみるまで気付かなかったのですが、完全に茜ちゃんサイドから見た話ということで、いきなり撃沈☆　茜シナリオの中でも一番好きなところが、ラストの茜サイドから見たパートなんですよ。女の子視点の方が感情移入しやすいようでして。たしかに第二巻と銘打ってるからには、前作とのつながりが問題になってくるわけで、その点で、女の子サイドの話にしたのは良かったと思います。巻末で予告した繭の話は、だよもん星人を主役にしてほしいですね〜☆

それでやっぱり、あの自宅でのやりとりは、恥ずかしいというか初々しいというかやらで、七転八倒してしまいます。

「・・・いいんだな?」
「そんなこと、訊かないでください。」

全く同感★
訊くなよ〜、という感じ。高校生の恋愛かくあるべきです（？）

この文章は一部ザウポケの方で書いたのですが、手書きの認識率すごいですねぇ。いつも変換に苦労する私の名前も楽々です。

人間、二十歳を超えるとようやく自分の本性が分かってくるもので★

落描きによる充実ライフを送ろうと思い立った私は、迷わずPDAを買いに大阪へ行ったのでした。（なんでやねん。）

で、買ってきたのがこれ -> です ☆

はじめは、ぐにゅぐにゅ、ぼむ、の消しゴムが楽しいNewtonMPにしようと思っていたのですが、予算もないことから変更。というか、悲しいかな、もう生産中止ですからねぇ・・・★　それで、マイクロB-TRON採用が男らしいTiPOを買うつもりで、日本橋へと討って出ました。

販売元のSIIがかなり頑張っているようで、メーカー貸し出しの本体がソフマップとＪ＆Ｐに置いてありました。TRONといえば、京都のＪ＆ＰにB-Right/Vが三本も置いてあるのが衝撃的でしたが、これからもっとメジャーになるのでしょうか。ソフマップのはいずれも電池切れ。Ｊ＆Ｐテクノランドでは十分に触らせてもらえました。

結果、フルスペックの計算機としてTiPOはかなり小さいと思うのですが、なにせベッドで寝ころんで落描きするには大きすぎる★　B-TRONは面白そうで、ネットワーク型のファイルシステムにも興味はあったのですが、それならデスクトップマシン用のB-Right/Vを買えばいいか、と思ってやめました。

それでいきなり白紙に戻ったPDA探し。テクノランドで一緒に置いてあったPDAに一通り落書きして回ることにしました。店員の目がちょっと気になったのですが、ペンをしゃかしゃか走らせているうちに、ついに「いいやんか〜これっ、」というPDAにたどり着いたのでした☆

その名はザウルスポケットMI-110M。
黒ペンで描いて、白ペンで消す、といういつも私がＣＧで使っている手法をそのまま使えるのと、選択範囲の上下左右反転のできるのが気に入ったのでした。デッサンの腐っている私は、いつも裏返して描いているので・・・★　画面も1/4 VGAでちょうどよい大きさ。そうして、とりあえずこのPDAのことを教えてくれたテクノランドさんに深々と礼をしてから、他の安い店を探して、日本橋をうろつくことになったのでした★

ソフマップでは大量に中古(38000円)が出ていたのでちょっと心配になりましたが、自分を信じて、さらに探索。するとSTAND-BYのアウトレット店で33000円の値札が！あわてて銀行へ走ってお金をだして、また戻ってきて、店員さんを呼びました。特に欠品もないようなので、そのまま買いました。実際、少々不都合もあるのですが、私の必要な機能に関しては全く問題ないですし、店員さんも親身に接してくれたので大満足の買い物でした☆

それで、さっそく起動画面をちょろちょろ描いてみたのが今回の少女。うむ、ちゃんと描けるですね☆　ルーペがないのでドット単位の修正が出来ないとか、画面の視認性が悪いとか後で聞いたらいろいろ言われているようですが、そういうわけで、私はお気に入りです。