|
最終日記彼女 ゼロプラス
はじまりと終わりの日記
とりあえず、作ってみた。
VisorPrism専用キャラクター時計。
うむ、ザウルスだと言ってもきっとバレない。
DAが出来ないんで、開き直って全画面アプリです。IDはamHC(HighcolorClock)という風に付けてます。
絵とかヘタレなんでアレですが、ソースコード一式添付してますんで、16bitカラープログラムの参考とかにしてみてください。といっても、昨日書いたようなことくらいしかしてませんが・・・。
付け焼き刃ではそろそろ壁かー。
sugichさんからご助言頂いたりもしたので、昨日の謎1の問題点をもうちょっと詳しく書いておきます。
あ、日記のほうでもフォローが。というわけで、先頭に置いても上手くいかないんですよぅ・・・。
DA対応のためにとっただいたいの手順。
・配布されているCCDAのソースコードではすでにメイン関数が先頭に置かれてるのでそのままでよし。
・Makefileにおいて、Handspring社のサンプルファイルにあるような標準的なものに加えて
m68k-palmos-gccのオプションとして、-nostartfilesを追加。
あと、Palm-RCのオプションとして、-type DAccを追加。
で、駄目でした。PalmOS SDK + PilRCの組み合わせじゃないと駄目なのかなぁ。
さっき見つけた、Visor開発環境の作り方のページ。ヴァージョンが古いのでインストールの仕方についてはむしろ読まないほうがいいけど、Makefileの説明は役に立つと思う。
USB経由のVisor PrismのROM吸い出し法。じつはまだエミュは使ってなかったり。
できちゃった。VisorPrism専用、というかDirectColor対応PalmOS用ClockDA。やはり、色ズレがほとんど起こりません。
Prism以外では動かさないでね。CreatorIDは amDC。DirectcolorClockより、DCとしてみました。昨日のHCというのは勇み足風味。
DA上で65536色表示に変更すると、背景のアプリがついてこれなくて、真っ白表示になっちゃいます。というわけで、まずはじめに、山田達司氏作のPalmWare"DefaultColor"で、画面を16bitColorに変更してから使ってください。DefaultColorは氏のWebPage Simple-Palmからダウンロードできます。
ポイントは、やはりcodeのID 1000。
Palm-RCのオプションを、
-gccApp $(objDir)/$(progDBName).code.1.sym
から、
-gccCode $(objDir)/$(progDBName).code.1.sym code 1000
に書き換えます。もちろん、Makefileには上に書いたような変更も必要。
これでようやく眠れるよ・・・。Prism万歳。
とりあえず、65536版は別バイナリにしちゃいましたけど、今後どうしましょうか・・・>sugichさん
コーディング予定のものを溜めすぎ(死)。以下、現在思い描いている優先順。
16bitカラーアプリに関するメモ。
Handspring社用の開発ツール。インストールはデフォルトのまま。
スタート→プログラム→Handspring→Tools→Palm-Bash.shell からシェルを起動。環境変数はセット済み。make等。
謎1:DAを作れない。DAについて勉強不足か。CCDAを参考にgccのオプションに-nostartfilesをつけてmakeしたけど、DAランチャーから起動しない。
こちらのDA作成に関する説明を読むと、ソースにおいて、最初に実行するべき関数を他の全ての関数よりも前に記述するとあるんですが、これでmakeしてもだめでした。一番最初に記述することよりむしろ「'code'はID=1000になければいけません。」のくだりがポイントなんだと思うんですが、ここがよく理解できません。codeって何だ・・・? なんかコンパイラかリンカに依存する話に聞こえるんで、今のところ手に負えない感じです。
謎2:WinSetForeColorRGB(const RGBColorType* newRgbP, RGBColorType* prevRgbP)
など、DirectColor(16bit Color)の関数 WinSet****ColorRGBが定義されてない?
C:\Handspring\prc-tools\PalmDev\sdk-3.5\include\Core\System\Window.h
に
extern WinSetForeColorRGB(const RGBColorType* newRgbP, RGBColorType* prevRgbP)
SYS_TRAP(sysTrapWinSetForeColorRGB);
とか付け足して、ようやくコンパイルが通った。結局、この関数使わなかったけど。
あまり深入りするつもりはないので、アプリケーション形式で作る予定。
BITMAPリソースについて、 .rcpファイルの書き方が違うので注意。
BITMAP ID clockBiTmap1 DEPTH16 "amclock16bk1.bmp"
とかいう感じ。あとは、
UInt32 maxDepth=16;
WinScreenMode(winScreenModeSet, 0, 0, &maxDepth, 0);
と書いておけば、16bitカラーでBITMAP表示できる。
やはり、16bitカラーで表示させてみると、ほとんど色ズレはなかった。
やっぱ縦型画面に対応したい。eZaurus_clockをE1で!
あと、140x140以外も可能にしたい。
正式版を出したい。
某UNIXアプリ移植中。
天野clock (ColorCharacterClockDA)を公開開始。タップ、あるいは、上下キーで表示が切り替わります。
うぐぅ。天野clockは CreaterID "amCk" で登録しちゃいました・・・。次からCCにします。
こちらもお待たせしました。ザウルス用アニメーション時計「デジキャラclock」用、スキンファイル「天野clock v2」を公開しました。
アニメーションは目パチと、あとこっそりどこかが動きます。v2はversion2の略。version1は恥ずかしいので隠しました。
sugichさんがColorCCDA(256色版)において、減色の過程で結構残念な感じに色ズレするのを発見されたので、私のほうもどうしようかと思案中。
比較するとこんな感じ。
![]() |
![]() |
![]() |
オリジナルのイラスト |
palm(256色版)用 CCCDAを、 prism上でスクリーンショット。 visor prism(65536色版)専用の CCCDAではない。 |
zaurus(65536色)デジキャラclock用 天野新スキン |
頬のグラデーションがヴィヴィッドになっちゃうのが分かるでしょうか。prismだったらzaurus並に表示できるはずなんですが、せっかくの表示能力をまだ生かしきれてないっす。palmプログラミングはAPIの流し読みくらいしかしてないんで、prism対応するのは、ちと大変そう。とりあえずはこのまま公開かなぁ・・・。
あ、例のソフトは現在レジスト中ですんで、もしよろしければ近日中に綺麗なスクリーンショットをお送りできると思います>sugichさん
デジキャラclockの天野スキンのほうは、天野らしい?アニメパターンが一つ増えています。こちらも近日公開。
今度のクローンは上手くやってくれるでしょう。
酷いな。・・・というわけで、週末にAFiNAちゃんのクローンもとい交換品が届くことになりました。以前のPCを使う気はすでに失せているので、開発とか止まっちまいそうですが、それも悔しいので、重いノートPC持って帰ってなんとかするつもりです。
順序が逆になりましたが、SOTECのAFiNA AVを買いました。この零号機は現在、KENWOODのCDコンポとして静かに余生を、いや、コンポなんだからむしろ騒々しく、送っています。
名雪編ドラマCD、聞きました。そのラヴっぷりに坂のてっぺんから上野方面まで転がって行きそうな勢いですが、これ、長森家の血筋というか。
声をどんどん被せる手法で過去のエピソードを語るのは長森編と同じ。ゲーム本編中にあった言葉のやりとりを、重なるほど一つのシーンに集中させていて、それは本編をプレイしたときに思い浮かべた無数の情景をそのまま引用し押し込む形で頭にプレッシャーをかけてきます。だけど、そのプレッシャーとか背中に立つオーラの色とかでは、長森にかなわない。あれはもう、長森本人が言うところの浩平のことでいっぱいになった、恐るべき(あるは、わけわかんない)頭ん中を覗き込んでしまったことによって最高傑作となってるドラマCDですが、名雪はもっとわけわかる頭をしてるので、制作スタッフのチャレンジャー度という点で少し足りない感じに。名雪は聞き手を萌え殺し、長森は粉砕する。
あ、秋子役の皆口裕子さんは、ドラマCD版の長森の声も担当しておられるので。念のため。
2/9はどうもでしたー(リンク先ないので最新トップに)。さくらちゃんが告白するためだけのために映画まるまる使うとは恐ろしく贅沢でした。あと、ケロちゃん編におけるケロちゃん視線の低さ(もちろんそこから見上げるなどという邪なアングルはなく、ただ水平にローアングル)とかもいい。さくらちゃんの足首だ〜。
それはともかく、その際「封印されたカード」総作監の阿部恒がNOeLの阿部さんだと胡上くんから聞いたので、ほえ〜っと驚いた。お元気そうでなにより。ビデオのジャケットとかもそうですねー。目元とかちょっと面影あるかも。
机の上に置けると思うよん。実際はそんなにおっきいものではないから。
うちテレビはモノラル音声だしCDプレイヤーなかったから、せっかくだからアンプ付きのPCを選んだのだ。
SOTECサポートデスクの対応ですが、私の場合、初期不良(内蔵モデムを認識しない)という結論を出すまでの対応策の指示順序が理に適っていたので、わりと満足していたり。ロクでもないWindowsMeのヘルプ機能を使った後だったので、SOTECが背後でどういう知識ベースを使ってるのかばかり気になっていました。
そもそものコンポーネントの作り込み自体に疑問は感じますが。アンプのほうはKENWOOD製でCDがスロットインなんですが、SOTEC製の本体のほうはトレイ式でガタガタする。このへん非対称なので気持ちが悪いです。電源部のボタンの深さが違ったり。でも、他のPCよりも遥かに格好良いので全て許す!
問題なくカラー化できました。
BITMAP型を
BITMAPCOLOR型に宣言しなおすだけですね。
・・・はっ、こんなことをしている場合では。
↑天野という気がしないので、描き直し中。公開は週明け。
やはりGraffitiで文字入力する気にはなれないんですが、PrismはGraffitiなしでもコンテンツビューアとして楽しめるのが良いですよ。
金曜日は関西に居るけど、おそらく日帰り。あるいは土曜の朝早くに帰ると思う。
卒論の赤ペン先生をやらねばならんので。
「作者の意図」という言葉では「作者の意図」について語ることができないんですが、夏町としては何か別の手段で作者の意図というものを主張してゆかなければならないのだ、ということをさっき決めたので、少し気持ちが楽になりました。
いや、昔、元長氏を指して悪魔的とかわりと端的に書いてしまっていますが、あれ、無しにしましょう。わたし、嬌烙の館とかフロレアールとか知りません。あるいは忘れました。
メトロの「ひとこと」カードにうぐぅが。
隣の掲示板でアニ同の人が対抗していたりとか、なんか懐かしい雰囲気だ。NAIST(あるいは某研究室)はたしかにダメ人間の巣窟だが、こういうのはなかったし。
研究室にVisorPrism到着。箱空けて1分で使えるようになるのに関心しつつも、2分後に動作不良。結露したためか、充電不能だ。よって現在放置プレイ中。早くもザウルスにおけるアイクルーズ程度にはPalmの鬼っ子となる予感が。と思ったら、接触不良だった。
プリズマペイントていう名前をつけたいがためだけに、Prism用のカラーお絵かきソフトを作りたかったりするので、どうにも頭悪くて申し訳ない感じが。んで、澄香の絵とか描くの。
それよりはよざうすけ2リリースしなさい。
世界初のPDA絵専用お絵かき掲示板
にリニューアルされましたー。どの機種のどのツールで描いたPDA絵でも、バシバシ貼り付けてくださいとのことなので、みんなPDAで絵を描いてGO!
透子が嘘をつくのが下手だったという話についてもう少し。一部、これまでの繰り返しですが。
同じBGMで同じようなフィクションであるにも関わらず、ベルトホルトの話がおはなしになっているのに対して、透子の思惟生命の話は作り話に聞こえる。ベルトホルトのほうは、ライプニッツに会いにゆくときの高揚感とか、語りの上手さ、嘘の極北を感じる。けど、透子が話すのは、論理的に正しいけれど語りになっちゃいないナンセンスのお手本みたいなものだ。おはなしとは、もっと体験的に語られているものだ。どこかの誰かの講演が面白いとすれば、それはたいてい論理やホントかウソかという以前に体験的な語られ方の中にあって、透子の独演会を想像してみると、それはあまりに寒い。椎子と直弥のトークショーこそ、聞きたいじゃないか。どこかの局で、毎回ある芸能人の波瀾万丈の人生をドラマ形式で再現して追うような番組があって、これが見始めると面白くて途中で止めらんなくなってしまうのだけれど、ベルトホルトの人生はドラマチックの最たるもんで、よく出来ている。それに比べると透子の語りなんて、NHKのアナウンサーが故人の略歴を読み上げるような淡泊さである。複雑でもなんでもないし、長くもなかったという奴。思惟生命の旅路はベルトホルトの遍歴よりスパンの長い話みたいだけど、語られる時間にしてベルトホルトの話より短いとはどういうことですか?ドラマが足りない。・・・いや、NHKのアナウンサーだって、もう少しにマシに語ることができる。日本人はー、いませんでしたー、いませんでしたー、いませんでしたー。それで歌が一つ作れてしまうくらいには醜さとかの体験を持ち合わせて。
だから、語ることを知らぬ美しい君のために、乾杯。
そもそも上手い嘘はすでに嘘ではないので、嘘の下手な透子がつく嘘は正真正銘の嘘なのである。透子のうそつき! 成瀬うそつかない。
というのはいい響きです。 解説編とか解説編でないとかいう言い方はどうも上手くないと思っていたので。透子はウソツキだったかもしれないし、逆にウソの下手なホントツキで、ウソツキは成瀬たちのほうだったかもしれない。私が気にしてるのはどちらが真実かというよりむしろ、透子の話と他の話との間に対照があって、排他的かつ同時にあるように思えるところです。このへんとか。
だれにも信じてもらえない真実、という言い方からは、誰も信じない内容が果たして真実と呼べるのかという話の展開が予想されますが、未展開のままの「だれにも信じてもらえない真実」という言葉自体に、矛盾とか厳密な検証の困難さを予感させたまま、どこか納得させられるところがある。透子に限らずsense offについて私を支配している感想は、だいたいそんなところです。
コスプレイヤーといえば、ここで見た天野さんが最高に可愛い人だったけれど、本物の天野はあんなに可愛くなくて、もっとちんちくりんなのである。彼女の良さは私だけが分かればいい。他の人には教えてやんない。
「美少女も好きで何が悪い」という名言を残した山本弘は、父親となった今ならば、こう言い換えるかもしれない。「三次元も好きで何が悪い。」
嗚呼、男のひとって、いくつも愛を持っているのね! 今月のケロロ軍曹。
少年エースの都築真紀新連載について何かコメントしようとすると、「いや、もうまんま都築漫画」と言う以上に何も説明とか出来ない。「うわ、いつも通りの都築漫画だー」と、そう言えること自体が何より幸せだからである。
それはさておき、三次元の話をするときに、なぜ池脇千鶴が真っ先に出てこないのかという疑問に答えておく必要があるかと思います。いや三次元という以前にちーちゃんは異次元人とかの人なので、範疇に入らないから。よだれ拭きながらハナペペ眺めてたりすると、ページごとにちーちゃんの年齢の違うことがよく分かります。だいたい小学生から大学生まで。これはもう、普通の人間じゃないです。で、私の見立てたところによると、ほんとの彼女は幼生固定体なんですが、いつもは観念フィールドを使って我々の年齢感覚を混乱させているのです。
とろうるMさんとバスで野沢まで。朝五時半、早く着きすぎ。ぴろきさんと合流。水姫とか総統とか待ち中。まりおんさん来れなくなったのは残念。
チョムスキー!
珍しく末永との間で話がかみ合ってる。話がかみ合ってさえいれば、言うことなんて何もないものだね。
透子は嘘をつくのがたいそう下手だったのだと想像するのはとても楽しい。透子の真面目さは射場くんのそれにも通じてて、透子が消えたのは成瀬(鳴川澄香)と出会えなかったからだという気さえしてくる。
お察しのように、夏町はコミュニティという字面が大嫌いで、意味とかは知らないです。コミュニティについてはいつも虚言ばかり並べ立てているので、嫌いになったようです。でも最近ボスと打ち合わせしたところ、そゆこと書かなくていいんじゃないかという気持ちになってきました。共に祝ってやってください。はれるでしょー。
チョムスキーとはれるでしょーの文脈に対する関わり方の違いについて論ぜよ。
全論文投稿完了。死ぬかと思った(割には日記で暴れまくってましたが)。
というわけで、心おきなくすきー行って来ます。夜出発です。今日の昼にゴーグルとか帽子とか手袋とかくつ下とか買います。あと、どこへすきーしに行くのかとかよく知りません。夏町は地図の読めない男です。とりあえず、雪とか楽しみです。アディオス。