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ざうすけ開発室
Douca's Lab
ザウルス用スケッチソフト「ざうすけ」ベータ版のページです。 ざうすけ正式版はこちら。
暫定解説ページ
スケッチモードでは、途中で電源を切ったり別アプリに切り替えても、次に起動したときは、終了前の状態に完全に復帰できます。
これに伴い、ざうすけはリジューム時に「MPIXRESM.DAT」という512KByteのファイルを本体メモリに自動的に作成します。メモリ容量の節約などのため、リジューム機能を使いたくない方は、設定画面でリジューム機能の「不使用」を選んでください。「不使用」を選んだ場合、従来通りスケッチモードでは「切」キーやアプリケーションキーが無効となります。
また安全のため、本体メモリに600KByteの空きがない場合、リジューム機能は自動的に「不使用」になります。
BMPのファイルリストを独自に保存するため、CFカード上のBMPファイルを超高速で操作することができます。特にCFカードへのアクセスが遅かったMI-P1以前の機種で差が顕著だと思います。
これに伴い、ざうすけは「MPIXLIST.DAT」という20KByte以内のファイルを本体メモリに自動的に作成します。
「ざうすけ」のみでBMPファイルを操作する限りは、ブックモードのファイルリストは正しい内容となります。ただし、他のファイル操作ソフトを使ってカード上のBMPファイルを操作した場合、その操作結果はざうすけのファイルリストに反映されません。
ファイルリストに表示される内容が実際の内容と異なる場合は、「再読」ボタンを押してください。ファイルリストが新しいものに更新されます。
すでに511個以上ある方はご注意ください。これは主にMI-P1以前の旧機種におけるメモリの節約のためです。
本体のBMPファイル、本体のJPGファイル、カードのBMPファイル、カード のJPGファイル、がそれぞれ511個までということです。
一番下がアンドゥボタン、下から二番目が反転ボタンです。
縦画面では例えば以下のようになります。一番右のアンドゥボタンが、今はリドゥボタン(アンドゥボタンのアイコンを灰色にして上下反転したもの)になっています。
「左10」ボタンの挙動が変わりました。開発環境SZABのアップデートによるものかと思うんですが、よく分かりません。これまで、ざうすけで作成したファイルも「左10」ボタンで開くことができましたが、正しく開くことができなくなりました。「BMP」ボタンを押して「画像を左に10ピクセル移動しますか?」に「はい」と答えたときも同様です。もともと、ざうすけで作成したファイルに対して以上の操作をする必要はないはずなので、この点ご了承ください。なお、フォトメモリで修正したJPGファイルの読み込みについては、これまで通り「左10」ボタンで正しく行うことができます。
また、アイクルーズでは、ざうすけで作成したJPGファイルを電子アルバムで修正、登録した際に、従来機種のように左に余分な10ピクセルのついてしまうザウルスのバグがなくなっているのを確認しました。というわけで、アイクルーズでは「左10」ボタンは用なしです。他の機種でももしかしたらそうかもしれません。
◆よく使う機能を前面に持ってきました。
▼メニュー1:最初に表示されているメニューです。
・右から5番目のボタンがレイヤ合成(or演算)
・右から6番目のボタンがレイヤ削除ボタン(前のdelボタン)
▼メニュー2:「操作メニュー」キーを押すと現れます。
・キーをもう一度押すか、「保存」「別名で保存」ボタンを押すとメニュー1に戻ります。
・白いアイコンは今後実装される機能のためのダミーです。(これがないと歯抜けで格好悪い (^^;)
◆ルーペツールで2倍/4倍へ拡大する際に、タッチした点が中心とならないバグの修正。
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ボタンの位置がころころと変わって分かりにくいですが、ベータ版のうちにいろいろと試しています。
▼ざうすけ1.6ベータ7をリリースしました。 さすがに全バージョン追い駆けてる人以外は変更点がなんだか分からなくなってきただろうなぁ・・・(^^; もちろん、正式版公開の際に全部整理します。(8/21)
ズーム及びルーペツールの倍率設定を行えます。ブックモードあるいはスライドモードで、「メニュー」キーを押して、コンフィグ画面を開いてください。
カーソルキーに対応しました。カーソルキーのある機種は、カーソルの上下でズーム倍率を切り替えます。その代わりに、順送り・逆送りボタンはver1.5以前のように、ペンサイズの切り替えに戻ります。
整理すると以下の通りです。カーソルキーのある機種は「中断」キーを押しやすいので、ズーム機能よりは、ルーペツールを使うのが便利ではないかと思います。
カーソルキーのある機種:
カーソルキーのない機種:
レイヤ移動ボタン選択中、描画画面の上下左右端(40pixel)を「押しつづける」ことによって、その方向にレイヤを5pixelずつ連続で移動させることができます。
手のひらツールを解除するとペンサイズが変になることがあるバグの修正。
スケッチモードに以下の機能を追加しました。
レイヤ移動ボタンを追加しました。レイヤ演算合成ボタンの隣りの十字矢印アイコンです。
移動ボタンを選択している間は、手のひらツールと同じような要領で描画レイヤを移動できます。
移動ボタン選択中は、レイヤ色ボタン以外を触らないでください。 すみません、時間がないのでちょっと手抜き・・・。
もう一度、移動ボタンをクリックすると、実際にレイヤの位置が固定されます。それまではいくらでも自由に動かすことができます。レイヤ色の変更も行うことができます。
ザウルスの「メニュー」キーを押すごとに、メニューバーが切り替わります。『タイトル』→『レイヤツール』→『セーブ・ロード』の順です。左上の⇔キーを押すと逆順に切り替わります。
DELボタンの挙動が変わりました。一度押すと、レイヤ全体を真っ白に消します。真っ白な状態でもう一度押すと、レイヤを削除します。
以下のバグを修正しました。
ざうすけ1.6ベータ5をリリースしました。ベータ4は非公開です。
詳細は次の通り。
ブックモードについて
右端の黒いタブに、スケッチモードとスライドモードへ切り替えるためのボタンがついてます。これまでとの互換性やカーソルキーのない機種での使いやすさを考えて、スケッチモードへの移行はボタンより上の部分を押しても可能です。
右下の「!」ボタンはバージョン情報など。
メニュー切替について
スケッチモードにおいて、ザウルスの「メニュー」キー、あるいは左上の⇔キーを押すごとに、メニューバーが切り替わります。(本機能のために、以前までとボタンの配置が異なっています。)
左のフロッピー型のアイコンが「保存」、右の鉛筆付きフロッピー型アイコンが「別名で保存」ボタンです。
なお、一ボタンの欠点が明らかになったため、消しゴムボタンを復活させました。
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レイヤ機能について
sugichさんのアドバイスを受けて、さっそく実装してみました。(本機能の公開は週末か週明け)
メニューキーを押すと、レイヤ演算合成ボタンがぴょろんと現れます。
今までは描画レイヤと保護レイヤとが特に順序なく合成されましたが、今後は、
描画レイヤ「を」保護レイヤ「に対して」、○○演算を用いて合成
することになります。BIC演算のせいで、順不同じゃダメになっちゃった。
この演算機能で、様々な白抜き処理が楽になると思います。
(それで,あとも一回メニューキーを押すと、カット&ペーストやら移動やらのツールに替わる予定。)
![]() 元絵 |
![]() レイヤを作成して、黒の三角を二つ描く。 黒の三角が描画レイヤ、少女が保護レイヤ。 |
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描画レイヤを保護レイヤに対してOR合成。 |
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描画レイヤを保護レイヤに対してXOR合成。 |
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描画レイヤを保護レイヤに対してBIC(bit clear)合成。 |
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レイヤごとにNOT演算(白黒反転)も可能です。 なお、CLRボタンは現在の描画レイヤを削除します。 |
これで再び、ペンパレットを開かずに下絵の描ける環境に戻りました。カードキーでペン/消しゴム切替、光通信キーでペンの太さ変更ですよ〜。
ざうすけver1.6ベータをテスト公開中です。 とりあえずPSION風にハードウェアキーでズームするのがミソ(笑)
レイヤ二枚とルーペさえあれば、絵を描く上では困ることはほとんどないでしょ。
ええと、ご要望のあったコピー&ペースト機能がまだですが、時間がかかりそうなので完成したものからベータ版として公開することにしました。ズーム機能は「はいからざうすけ」からの流用なので、すぐに完成してしまったの・・・。ベータ版なのでどんなバグが潜んでいるか分かりませんが、通常版同様、当方では一切の保証を致しません。その点、納得の上ご利用下さい。
ver1.54からの変更点
画面を拡大して細かい部分を修正できます。「順送り」キーを押すたびに、1倍、3倍、4倍の順に倍率が変わります。「逆送り」キーの場合、その逆の順。
ズーム機能に対応して、ペンツールパレットに「手のひら」ツールを追加しました。このツールを選択すると、ズーム時に表示する範囲を変えることができます。
「手のひら」ツール選択時に、手のひらツールの追加に伴い、ペンボタンと消しゴムボタンが一つのボタンになりました。押すたびに切り替わります。
ズーム機能を「順送り」「逆送り」キーに割り当てたことに伴い、ペンサイズの変更が「送信」「受信」ボタンになりました。このため、ハードウェアキーによるメッシュツールの切り替えは出来なくなりました。
倍率は、等倍、3倍、5倍にしようかとも思ってるけど、まだ思案中です。
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