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第二章.
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1.ラフスケッチだいたいのテーマを考えてから、思うままにぐいっと描きます。今回はワッフルをかじる茜ちゃん、ということで、顔とワッフルと手を描きました。ラフもいいところなのでなにがなんだかですが、最初はこんなものです。 |
2.ラフの調整必要な線を削り出しながら、形を整えてゆきます。さっきいい加減に描いたのを反省し、鏡で腕を見ながらの作業です。おかげで腕に見えてきたような気もしますが、やっぱりまだ無茶苦茶ですね・・・。 |
3.顔の調整マシになってきたところで、顔のパーツを整えはじめます。CGなので何度もやり直せるとはいえ、大きな変更は大変なので、落ちついたところでようやく茜ちゃんの特徴でもある暴力的な量の髪を描くことにしました。 体の方はまだ裸のままですが、これは私がいつも服を最後に描いているからでして。下手なんで、服を描いてしまうと手足の付き具合がわかんなくなるんですよね (^^; それにまぁ、裸の方が描いてて楽しいとかいう話も・・・ (^^;; |
4.大反転このあたりからやくざ絵描きの本領発揮です。「範囲」ツールでおもむろに絵全体を選択して、絵の左右を反転します。デッサンの狂いを直すにはこれが一番ですが、絵全体を選択するのが難しいので、最近(1999年5月)はやっていません。ザウルスを上下さかさまにして眺めるだけでも十分なように思います。 さて、ここでは大口あけている茜ちゃんですが・・・ |
5.主線の削り出し(粗)
・・・やっぱりやめました。 いつもならここで再び左右反転して元に戻すのですが、こちら側の構図が気に入ったので、今回はそのままにしました。 |
6.主線の削り出し(細)もっと細かく削り出します。いらない線が消えて、随分すっきりとしました☆ これで主線は決定で、次は塗りに移ります。 |
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