☆翡翠譚☆


遥かなるユルセルームとこの国の言葉が出会ったとき、
幾つかの物語が生まれました。


 人は何処からやって来て、何処へ行くのでしょうか。
 その疑問を託した雁と翡翠を追いかけてみることにします。
 走り続ける銀河鐵道のように、
 飛び続けることの意味を求めて。
     《銀河鐵道の夜(宮沢賢治)、賢治先生(長野まゆみ)》

 >> 翡翠(カワセミ)

   翡翠の辿り着く先は何処でしょうか。
    >> 帰翠祭(キスイサイ)

    雁の辿り着く先は何処でしょうか。《雁の童子(宮沢賢治)》
      >> 雁(カリ)


1997/02/03


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寿琅啓吾 <soga@summer.nifty.jp>