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ゼノグラシア #1
人はロボットの視線に対しても思わずパンツを隠してしまう.人に似たロボットに対する人間の咄嗟の反応とはそういうものなのであるが,わざわざふたりの出会いのシーンに持ってくるとはね.インベルの春香に対する妙な関心の持ち方とあわせてみると,この人たちの間には相手にちょっと変な感じで惑わされるような気持ちがあるのだろう.
単に可愛らしいとも思える場面に,ロボットの視線を意識させておくってのは,さすがはロボット物のサンライズ,というべきか.