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わっふる日誌
WaffleDiary


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1999年1月5日 北ノウタヒメ曜

kotori by Yuka Murakami

極北の歌姫、村上ユカさんがついにメジャーデビューです。パチパチパチ〜☆

って、ごめんなさい。 もう去年の秋の話ですね(^^; でも全然知らなくて、手に入れたのはおとといなんですよ・・・。というわけで今回は1998年9月2日に発売のマキシシングル「小鳥」(ポリスターPSCR-5706、Produced by THINK SYNC INTEGRAL)のイメージイラストを描いてみました。

雨の日も風の日も そして雪の朝も
地図を燃やす炎で 風向きを知るの
手をつなぐその代わり 歌を口ずさめば
傷つけ合う力を 優しさに変える

この「地図を燃やす炎で・・・」というフレーズがとても新しい言葉だと思いました。春のアルバム「散歩前」はゆったりとした歌が多く、あまり「北」という印象を受けなかったのですが、今度は北風に向かう力強さを感じさせる歌唱で、心に切々と迫るものがありました。そういうわけで、イラストでは地図が燃えています。安直でスミマセン・・・(^^; あとイラストの少女はイメージで描いただけなので、ユカさんとは関係ありません。あしからず。

歌の出だしの「季節を載せた風は舵を取りながら・・・」も然り、その言葉の選び方がとても好きです。二月にもまたシングルが出るようですから、期待。遊佐未森さんのファンの方なら、多分気に入って頂けると思います。みなさんもよろしければぜひ聞いてみて下さいね。

おまけ:青森センチメンタルジャーニー

村上ユカさんの音楽との出逢いは、やはり北の国でのことでした。思い起こせば去年の三月の初め、2X歳の誕生日に合わせて青森へ旅行に行った私は(正確にはあと二人の友人が一緒でした。)とほうに暮れておりました。いえ、それというのも、三月の青森はまだ冬で、多くの観光地は閉まっていたからです・・・。なにゆえ我々はそんな時期にわざわざ関西の地から青森まで旅に出たのか? まぁ某センチメンタルなゲームの妙子ちゃんに会わんがためだったのですが(^^; それにしても、北国に関する知識がどうも足りなかったようです。

そんなこんなで徒労の多き一日も終わり、ヤケになった我々は防波堤の先で冬の空に叫んだのでした。

「た〜えこ〜!!」
・・・極寒の青森港にこだまする怪しい言葉。

「ほ〜のか〜!!」
おや、友人Kはなぜか私と反対の北を向いてこう叫んでいました。う〜む、そうだったのか。

とまぁ、旅の恥をかき捨てていると、みるみる日が落ちて足元が見えなくなってきたので、海に落ちないようにあわてて防波堤から戻ったのですが、いや青森はそんな感じでして。

話はどえらくそれましたが、そうしてとうとう帰る日になって、市内のイトーヨーカドーかどこかのデパートでおみやげを探しがてらレコード店をふらふらしていると、インディーズのアーティストの視聴機がありまして、そこで聞いたのが村上ユカさんだったのです! それは、ちょうど二月末にTHINK SYNC INTEGRALから発売されたばかりのアルバム「散歩前」でした。

目を引いたのは貼られていたフライヤーです。
「北ノウタヒメ」
・・・それは、北の猛威に打ちのめされていた私の心の琴線に触れる言葉でした・・・★

せっかく10数時間電車に揺られて北までやってきたのですから、そこにはなにかいいことがあるはずなのです! フライヤーには続いて「遊佐未森さんの影響を受けた。」というようなことが書いてあり、細野晴臣もかんでいるらしいので、なんだかあの幻のユニット(?) HASU KRIYA(細野晴臣&遊佐未森・甲田益也子・小川美潮)のような感じです。こりゃ聞いてみるしかないでしょうよ☆ 

すこし浮遊感のある可愛い歌、というのが最初の印象でした。とりあえず、よさそうな感じだったので、友人を待たせていることですし、すぐにレジへ。それで、また10数時間の電車の後ようやく地元に帰ってから聴いたらもう驚きです。

コーラスの感じとかが未森さんと似てなくもないですが、「banana moon」の稲垣足穂テイストはユカさんでしかありえません!! 月の代わりに夜空に掛かったバナナの話なんですが、テクノ調のお話朗読(っていうのかなぁ・・・)に突然カットインする高音のコーラスがグッときます。私は思わず涙がでました。

そんなこんなで、ユカさんの音楽と出会ったことが、青森で一番の思い出となったのでした。

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1999年1月4日 電池曜

Welcome to Zaurus

絵を描きまくっていたら、一日でZaurusの電池を使いきってしまいました★

夜、寒い部屋で連続使用、という悪条件では仕方がありませんね。まぁ、今日コンビニで8本セットの単4電池を買ってきたので、当面は大丈夫でしょう。ACアダプターを使えばいいという話もありますが、せっかくの携帯端末にヒモをつけるのはなんなので、使ってないんです★

で、何を描いていたかというと、私のザウルスポケットMI-110Mの起動画面☆ 買った初日にも描いていましたが、あまりにも落描きだったので、クリーンアップしてみました。フォトメモリーは、ちゃんと字も入れられるんですよん☆

あと、これは実は昨日くらいに気付いたんですが、フォトメモリーって、色も塗れたんですねぇ・・・。はじめ全然気が付かなくて(だって、ツールの名前が「四角」ですよ!他は「ペン」とか「消しゴム」とかで分かりやすいのに。)マニュアル読みなおしてようやく分かったのでした。というか、はじめっからちゃんと読め、という話もありますが、ザウルスポケットの描き味のあまりの良さに、気にせず早速じゃんじゃん落描きしてしまったんですね・・・★

色も塗れてすごいぞザウルス☆ というわけで今回、ふんだんに色を塗ってみましたがどうでしょう? 前の日記のめぐみちゃんもあまりに可哀想なので、色を塗っておきました。茜ちゃんはいずれ完全に描き直すのでそれまで我慢してもらうことにします。

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1999年1月1日 北曜

愛田めぐみ

あけましておめでとうございます〜☆

というわけで、つい二日前まではまさかこの子を正月に描くことになろうとは思ってもみなかった、愛田めぐみ嬢です。(「北へ。」、Dreamcastより)

NOCCHIさんにしては珍しいキャラに見えたせいか、これまでは"ナシ"のキャラクターだったのですが、今週のサタマガもといドリキャスマガジンに発表されたイラストを見て、"アリ"に大変更☆ ポテトを食べながら雑誌を読んでいるのですが、戸惑いがちに「えっ、」と言いながら、こちらを見ているような構図がとても可愛いです。

私が描くとNOCCHIさんの絵の色気のイの字さえもありませんが、なんでこんなに色気(といっても、少女らしいさわやかなものですが、いや、それって色気っていわんか。)あるかな〜、と思って見直したら、薄着のイラストが多いんですね★ それだけではありませんが、ちょっと納得したトコロもアリの今日この頃。

某センチのこともありましたので、発売前のゲームのキャラに萌えるのはなにかとも思うのですが、まぁ、昔からNOCCHIさんのファンだったのでどうか許して下さい★

タイトルが左脇に変わりましたが、右利きにはこの方向のほうが描きやすいことにいまさらながら気が付いたためです。とほほ・・・。

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夏町 銅貨
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