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わっふる日誌
WaffleDiary


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「Paint Pattern on ZauART」

1999年3月13日

ZauART

from
Zaurus Pocket MI-110M

ZauART for ZauMaga

Waffle's Note

今回の新しいZauARTはざうまがの方に掲載されています。

それでこちらに何もない、というのも寂しいので、How to ZauARTの続きのようなものを少しやってみたいと思います。

ザウルスポケットで使えそうな塗りのパターン(四角ツール)については一度How to ZauARTに掲載したことがあります。(新機種のザウゲッティことザウルスアイゲッティでもツールは同じだったと思います。)以来、何枚かZauARTを描いてきましたが、実際に描くに当たってあまり使わないパターンと足りないパターンがだいたい分かってきましたので、ここでもう一度まとめてみたいと思います。(ただし、あくまで私の場合の話ですが。)

左下の図に、AからFまで色の濃い順にパターンを並べてみました。これに白も加えると、全部で7階調のパターンで塗りつぶせるということが分かります。Gは解説用のおまけです。DとE以外は、標準のパターンとして用意されているものですね。よろしければ、右下の絵と見比べて、どこでどのパターンが使われているか、確かめてみて下さい。

Dについては前回にも書きましたが、Cを黒で塗ってから、Fを白で重ねて塗ると(背景色は「透明」)出来上がります。

Eは目が綺麗に詰まっているので最近よく使っているパターンです。これは、Cを黒で塗ってから、Gを白で重ねて塗ると(背景色は「透明」)出来上がります。Fはドットがまばらになりすぎるので、Cの次に薄い階調としてEを使うとイイ感じではないでしょうか。

あと、EにFを重ねて塗ってもDになります。右下の絵ではこれを利用して、背景をEで全部塗りつぶした後に、Fでなぞって遠くの樹々を描いています。

Paint on Zaurus Hirasaka Ayana & IRYS

モノクロでは、むやみに塗りのパターンを増やした絵よりも、ベタと白だけで塗られた絵のほうが美しいかもしれません。私が今のところこうした塗りを多用しているのは、フルカラーで描いていた時代の影響だと思います。

歌で綴る最近の夏町 (^^;

というわけで、話し変わってこちらは近況です。

『ほほを刺す風は今 春に向かう翼
 舞い散る雪はきっと 桜に変わる』

−「小鳥」(村上ユカ)−

季節変わりの頃、心に響く歌です。冬が過ぎ、桜の季節が訪れようとしています。3/10に掲載した「季節を抱きしめて」のSS、麻美編ですが、時間がとれず、結局遅れているのでした。現在出来ている分は「いつのまにか過ぎ去った桜の季節へ」にまとめてアップしてあります。せめて桜が満開になる前に書き終えねば時期を外してしまうので頑張らないと。日誌の方のイラストも、密かに差し替えていたり。

『北へ 行こう ランララン♪
 北へ 行こう ランララン♪』

−「北へ。」(Four Seasons)−

「一度聞いたら忘れられない」という触れ込みでしたが、ホントだったという (^^; ドリキャスのトラベルコミュニケーションゲーム「北へ。」の主題歌です。作曲はファンシーララOPの池毅さんと聞いただけで、そのパワーが知れそうなもんですね。現在エンドレスで回っていたり。

日本橋のゲーマーズでシングルを買ったら、販売用スタンドやらPOPやらが一緒に付いてきて、とってもお得でした(^^) その他、CDにはNOCCHIさんの原画(どれもすでに公開されているもの)いっぱいの歌詞カードと、「北へ。」に登場する女の子に直接届くファンメール用ハガキが付いてきます。宛先ははじめから決まっていて、私のはコスプレお嬢さんの「里中 梢」ちゃん宛。むぅ、鮎ちゃんと琴梨ちゃん宛のハガキも欲しいぞ。あと最低二枚買わねばならんのかしら・・・。ちなみに、ジャケット裏にはちゃんと描き下ろしイラストがあるので、NOCCHIさんファンもゲットです。

「それぞれの未来へ」(中司雅美)

CDで曲が聴けなかったので、題名だけですが(^^; PS版 To HeartのEDです。

OPがイマイチだったので、ちょっとやだなぁ、と思っていたのですが(絵は綺麗だけど動かないし・・・)、EDのほうは結構良かったのではないかと思います。シナリオはマイ・デフォルトの葵ちゃんエンドを見ました。声も表情も可愛くて、大オッケーです(^^)/ 私的に葵ちゃんトゥルーエンドはこちらに決定しました。

そんなわけで、せっせと葵ちゃんアルバムを作っていた私ですが、最後のいいところで「アルバムがいっぱいです」とのアラートが (T-T) ユーザ用アルバム領域100枚は少なすぎますよ!>AQUA PLUSさま。全部納めるには120枚は必要になりそうです。

葵ちゃんが終わったので、ひとまずToHeartは凍結して「北へ。」に復帰します。でもまた木曜日には茜ちゃんに浮気しなくてはならないのか・・・。

では、最後は梢ちゃん風に。

そんな感じで、そろそろ落ちます。
/e (すらいー)

(以下はちょっとオマケ。葵ちゃんシナリオのネタバレなので気を付けて下さい・・・)




そこは人気のない黄昏の神社。

「…あの、先輩」

「今日、少し遅くなっても構いませんか?」

って、ちょっと、葵ちゃん。いいんですか、プレステで、、、、とか思った私が、その後、崩拳で滅殺されたことはゆうまでもないとか。


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「誰が為に・・・」

1999年3月13日

比良坂 綾奈 & IRYS

from
ガメラ3/邪神(イリス)覚醒

Hirasaka Ayana & IRYS

Waffle's Note

一人にしてゴメンね、


そう言ってイリスに近づく綾奈。そして、彼女をその胸の中に迎え入れるイリス。

・・・イリス幼生〜成長体にかけての顔とか、セリフとかうろ覚えなのが残念ですが、前田愛扮する綾奈サイドの名シーンと言えばここでしょう。というわけで、前回に引き続き、ガメラ3の話です。(ちょっとネタバレありなのでご注意を。)

孵化したばかりのイリスはつぶらな瞳がとてもプリティーで、設定画では現在マイブームのオコジョのような絵まで描かれていたり、これで「ミュ〜〜ッ」とか鳴かれた日には、しっかと抱きしめたくなりそうな私。

なんだかパンツァードラグーン・ツヴァイを思い出させましたが、でも下からは触手ウニョウニョだったりで、やっぱり怖いよ、君・・・。カンヅメちゅるちゅるのシーンもホラーでなかなか良かったです。

モンスターと融合する美少女、といえば、往年の美少女アニメの基本だと思いますが、それが実写でしかもガメラで、さらに前田愛、と言われた日には、燃え/萌えること必然でしょう。男なら必ず見に行きましょう。(今月のNewtype誌もチェックのこと。綾奈とはホント別印象ですね〜。)

話し変わって、綾奈が正気を取り戻し、再びイリスに取り込まれた後の展開。イリスを倒すに倒せなくなったところで、これでヒーローものなら、

「お願い、イリスごと私を殺して」

とか綾奈が叫び、ヒーロー、涙ながらにイリスを倒す、となりそうなものですが、ガメラは違う。なぜなら、ガメラは戦士だから。だから、傷つくのは自分だけでもうたくさんなのでした。

「今後、攻撃目標をガメラからギャオスに変更する。」

・・・人の身勝手さに怒ることもなく、ただ一人、戦い続けるガメラは真の戦士でした。


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夏町 銅貨
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