◆ フルォリット ◆ あとがき




まずはここまで読んで下さった皆様、どうも有り難うございました。

1997年5月に初めて『星影拾遺』に掲載された星の娘フルォリットとキノの話は、詩や(RPG)シナリオの創作が主であった私にとって初めての(一応完結した)短篇でした。
あまりに見苦しいところがあったことから、今回、手を加えることになりましたが、出来る限り元の感じを壊さないように心掛けたゆえの不完全さは残したままとなっています。

詳細の語られていない部分は、単純に未消化であるとも言えますが、私としては、このページの他のところで語っているようなことを、あえて省略したというつもりです。

書籍とは異なり、流動的な電子メディアで語られる物語は"生き物"であると思います。追加や廃棄、改編が常にあって、それが自己組織的に一つの物語で在り続けるという、そういうものではないでしょうか。

リンクという明示的な関係のない他のコンテンツも物語の一部かも知れませんし、それは現在、(琥珀的小宇宙を見れば一目瞭然ですが、)常に変化し続けているわけです。

昔の版も下から辿れるようにしていますので、物語の変化に興味のある方は、どうぞそちらもご覧下さい。

 ▼フルォリット(旧版)

それでは。
星に祈りを捧げつつ。

寿琅啓吾 1997/9/23


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寿琅啓吾 <soga@summer.nifty.jp>